教員プロフィール
鈴木 裕之 (教授)/すずき ひろゆき
専門分野:文化人類学(研究分野:都市と音楽/地域:アフリカ)
担当科目:プレゼミA/異文化間コミュニケーション論A・B/文化人類学A・B
プロフィール

慶應義塾大学法学部政治学科卒。在学中に政治学が肌に合わないのに気づき文化人類学に転向。同大学大学院社会学研究科に進学し、文化人類学の調査研究のために20代の半分は西アフリカのコート・ジヴォワールで過ごしました。
調査テーマは「アフリカのストリート・ボーイと音楽(レゲエ、ラップ)」。コート・ジヴォワールの大都市アビジャンで10代、20代の若者たちと付きあいながら、彼らのストリート文化と音楽の関係を研究してきました。最近は、やはり西アフリカのギニアで「伝統音楽とポピュラー音楽の関係」を調査しています。ギニアには<グリオ>と呼ばれる伝統的音楽家がいますが、彼らが現代のショウ・ビジネスの中でいかにポップスを歌い、いかにスターとなっているかを調べています。
私が担当するのは総合教育科目の「異文化間コミュニケーション論」「文化人類学」です。世界の諸民族の持つ文化の共通点・相違点を様々な角度から検討しながら、異文化の理解、異文化間コミュニケーションの可能性を探ります。その際、私の専門である黒人音楽も題材として大きく取りあげます。
実際に海外に出かけて異文化に触れる機会は少ないでしょうが、私の講義を通じて人類の文化の多様性について考えてみてください。